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ちゅらプロ

琉球大学琉球方言研究クラブ


🚩活動予定
  9月21日、22日の琉大祭にて発表会

🚩プロジェクト概要
  近年では、方言を日常生活の中で使う機会が減少してきており、話者人口の減少とともに、方言 が消滅の危機に瀕している。琉球諸島には800以上の方言が存在しているが、その多様性も失われつつある。
 生活様式の変化などから、生活の中で動植物と関わることがなくなっているため、方言の中でも真っ先に動植物語彙が消失するだろうと考えられる。そのような知識をもっている話者さんがご健在なうちに保存が急がれる。そのため、私たち方言研は動植物の語彙を収集し、それに付随する生物文化といった地域の人々の認識や知識をなるべく詳細に記述した資料が必要だと考え、今回のようなプロジェクトを発足した。今回のプロジェクトは、他の多くの保存を要する地点の足がけとなるだろう。
 この資料は、動植物語彙のアクセントや対応する日本語、それに付随する地域の風習や行事、かつての日常生 活などを詳細に記述していることから、保存の観点だけでなく、その地域での方言の継承や普及、地域性の再確認などが期待される。


🚩チームメンバー(★リーダー)
★古波蔵 祐介(人文社会学部 琉球アジア文化学科 3年)
・千葉 森音(人文社会学部 琉球アジア文化学科 3年)
・織田 船成(人文社会学部 琉球アジア文化学科 3年)
・宮城 成志(人文社会学部 人間社会学科 3年)

 

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