地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学

地域連携推進機構の理念

 地域連携推進機構は、平成28年、グローバル教育支援機構や研究推進機構とともに地域連携の観点から大学の取組を推進する大学運営推進組織として設置されました。
 本学の長期ビジョンである「地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学」の実現が、そのまま、本機構の理念です。

地域連携推進機構の役割

地域との連携によって学内外の教育・研究に多様性をもたらすとともに、それをより高度で実践的なものとすることが地域連携推進機構の役割です。そのため、学内にあっては学部横断的な連携を可能とする企画の開発やコーディネートによって大学の総合知を創り地域に拓くとともに、学外の多様な教育機関や地方公共団体、産業界や金融機関等と連携し、それぞれの強みを活かした事業を進めることで、本学の長期ビジョンである「地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学」の実現を果たしていきます。

地域連携推進機構の取り組み

地域との連携協定

本学の基本理念の一つである「地域・国際社会への貢献」に基づき、本学の教育研究の進展に資するとともに、地域の活性化や課題解決のため、本法人と地域がより密接に連携・協力を図り、様々な事業を実施し、地域社会の発展に寄与することを目的として、地域との連携を行っています。

公開講座・公開授業

琉球大学では、集積された知見を広く地域へと還元する目的から、公開講座・公開授業を実施しています。公開講座は、子ども向けに学問や研究、スポーツの持つ魅力を発信する「子ども向けコース」、大学ならではの専門的知見を幅広い方々に向け教養として提供する「一般コース」、専門職業人のスキルアップに応える「専門コース」にわかれています。公開授業とは、学生向けの正規の授業を広く一般の方々に公開する取組です。琉球大学を構成するすべての学部から、100科目前後の講義が公開されています。

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未来共創フォーラム

琉球大学のビジョン「地域とともに豊かな未来社会をデザインする大学」の実現に向け、地域社会とのコミュニケーションの場として位置づけ、一般市民や、本学学生及び教職員が学内と社会を結ぶ交流の場を創出することを目的として、 定期的に学内外から多種多様な講師陣を迎え開催しています。

「初級地域公共政策士」資格取得プログラム

「沖縄産学官協働人財育成円卓会議」の提言を踏まえ、社会人及び学生を対象に地域公共人材*1の養成に取組んでいます。また、養成人材の実践活動の場となる「沖縄地域公共政策研究会」では、政策士が多様なステークホルダーが参画する地域課題解決に実践的に取組んでいます。

*1地域公共人材:協働型社会において、地域社会の共通課題の解決のために、職業やセクター、組織という分断の壁を乗り越えて、パートナーシップを結びながら、協働できる担い手。

離島ICT教育環境改善事業

平成29年3月の社会教育法改正により、地域学校協働活動が法律に位置づけられました。コミュニティ・スクールとの一体的推進が求められている同活動は、地域全体で未来を担う子どもたちの成長を支えるという取組で、本学も、当然にその一員であると考えます。本事業はICTを活用することで離島の地域社会の一員となって、子どもたちの教育に参画しようとする取組です。令和4年には「つながる離島・広がる沖縄」教育未来基金を設置するなどし、より多様な取組を実施しています。

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次世代人材育成事業

沖縄県内の中高生を対象とした科学系人材育成事業(「琉球リケジョ」「琉大ハカセ塾」「琉大カガク院」)を実施しています。本事業では文理横断的な学習機会の提供と課題解決力を有する人材育成に向けたSTEAM教育*¹の推進に取り組むほか、ビジネス創出への高い意欲を持ちイノベーションを生み出すことができるアントレプレナーシップ*²を持つ人材の育成を目指します。

*¹STEAM(スティーム)教育:S(Science:科学)、T(Technology:技術)、E(Engineering:工学)、A(Art:芸術)、M (Mathematics:数学)の5つの頭文字を組み合わせた造語。これらの5つの領域での学びを社会の課題解決に活かすことを目指す教育理念。
*²アントレプレナーシップ:キャリア教育の中で近年注目されており、「起業家精神」やビジネスの視点から社会課題にアプローチする思考・行動の能力。

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ちゅらプロ

ちゅらプロは、琉大生が自ら「地域」に入り、地域の再生・活性化やそこでの課題の発見・解決等に取り組むという「公募型の正課外プロジェクト」です。地域の課題を発見・解決し、地域の再生・活性化を実現する、琉大生のアイデアを学内から公募し、採択された学生グループのプロジェクトを大学が支援し実施します。

リカレント教育プログラム

新型コロナウィルス感染症の影響により、雇用構造の転換が進む中、実践的・実用的な資質と能力を身に付け、自己のキャリア開発に繋げるため、人材育成・職業訓練教育が求められています。このような背景の中、琉球大学では、リカレント教育を大学のミッションとして明確に位置づけ、ますます多様化・複雑化・深刻化する社会のニーズに応えていくことができるよう、産業界や地方自治体等を巻き込みながら、新たなリカレント教育を開発・提供することにより、社会人教育の充実に取り組んでいます。

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航空人材育成プログラム

島嶼地域である沖縄においては、航空は地域の生活や産業を支える重要な役割を担っています。近年の航空需要の伸びに対して、航空を支える人材の育成・確保が世界的な政策課題になっており、琉球大学では、航空政策や航空事業について学び、航空を通して地域を支える人材育成について取り組んでいます。
→内容については現在準備中です。

地域創生副専攻

大学COC事業及びCOC+を契機に、地域の課題や魅力について学生が主体的に学び、課題解決に必要な能力等を習得すること目指した「地域創生副専攻」では地域志向教育を展開しています。いろいろな学部に所属する学生が実習科目等で共修することで、地域を多面的に学んでいきます。
→内容については現在準備中です。